inspectionFY2007
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12 研究員(グローバルCOE)には、文理融合の研究アプローチを幅広く自らの研究に取り込もうとするチャレンジ精神を有する人材を期待します。 ※両職種に同時に応募することは妨げません。 2.所属 文部科学省グローバルCOEプログラム「生存基盤持続型の発展を目指す地域研究拠点」 (京都大学・東南アジア研究所) 3.採用期間 採用時より原則2年間。ただし、特に優秀と認められる場合には1年単位で採用期間を延長する場合があります。尚、雇用契約は年度単位での契約になります。 4.職務内容 1)本プログラムの趣旨に適う研究を遂行し、その成果を発表すること 2)本プログラム運営のための各種業務 5.応募資格 1)持続型生存基盤パラダイム研究を担う国際的な研究者となることが期待される者 2) 採用時において、博士号を取得している者。ただし、博士号取得同等と認められる者で、本プログラムに直接関連する特に優秀な研究実績を有する者も可とする。 3)文理融合など持続型生存基盤パラダイム形成のための多面的研究アプローチを自らの研究に取り込む限り、申請者のこれまでの研究領域が理科系、文科系であるかを問わない 4) 採用時において、本プログラムのグローバルCOE助教・研究員(グローバルCOE)として以外に常勤の職を有さない者 5) 採用時において、日本学術振興会特別研究員その他のフェローシップなど類似の雇用助成を受けていない者 6) 採用時において、上記職務の遂行が可能となる地域に居住する者 7) 国籍は問わないが、研究運営に必要な日常会話程度の日本語能力を有することが望ましい 6.労働条件および待遇 1) グローバルCOE助教は週40時間勤務(月~金曜日、裁量労働制)、研究員(グローバルCOE)は週30時間勤務(月~金曜日)です。 2) 給与および各種手当てについては、グローバルCOE助教は特定有期雇用教職員、研究員(グローバルCOE)は時間雇用教職員として、本学の基準にしたがった額を支給します。グローバルCOE助教は、助教と同程度、研究員(グローバルCOE)は年収300万円程度です。 3) グローバルCOE助教・研究員(グローバルCOE)は、本学教職員として、保険制度に加入し、また本学図書館や学術情報ネットワーク等の施設利用資格が与えられます。 7.応募書類 1) 応募用紙(書式あり) 2) 履歴書(参考書式あり) 3) 研究業績一覧(査読の有無を明記してください) 4)競争的資金の獲得状況(代表/分担の別を明記してください) 5)主要な研究成果(3点以内で、写しの提出も可とする) 6) これまでの主たる研究成果の概要(2000字以内) 7) これまでの海外における主たる活動状況と国際発信力に関する自己アピール(国際研究集会・臨地研究・語学能力等、1000字以内)
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