inspectionFY2007
30/96

27杉原薫(東南アジア研究所・グローバルCOE拠点リーダー)”The Bumpy Road to Oxford University Press” 第2回セミナー (2008/03/06) “Getting Published in the English World” Dr. Chris Baker (Independent writer, researcher and translator) “Getting Published in the English World: Two Perspectives” Dr. Paul Kratoska (Managing Director, NUS Press; Former Editor, Journal of Southeast Asian Studies; Regional Editor, International Journal of Asian Studies) “English-Language Academic Publishing: What University Presses are Looking For” Caroline S. Hau, (Associate Professor CSEAS) 5.2.5 インドネシア・チビノンで開講された生存圏科学国際スクールとシンポジウムへの若手部会のメンバー派遣 生存圏研究所、東南アジア研究所、G-COEプログラム「生存基盤持続型の発展を目指す地域研究拠点」、およびインドネシア科学院(LIPI)とが共催し、京都大学国際交流推進機構支援事業からの支援を得て、平成20年2月21~22日に開催された生存圏科学スクール(Humanosphere Science School; 以下ではHSS)と、2月23日に開催された生存圏シンポジウム「持続的生存圏の構築に向けて」に、若手研究員を派遣した(西真如・和田泰三(東南アジア研究所)、臼井拓・木下博子・竹安裕美・水澤純人(アジア・アフリカ地域研究研究科)、広田勲(農学研究科)、津田冴子(生存圏研究所))。本部会の若手研究者の藤田素子が“Biodiversity in Tropical Plantation Forests”、中村香子が“How do “Maasai Warriors” encounter Curiosity-seeking Tourists? One aspect of globalization experienced in the Samburu society, Kenya”の報告を行った。 生存基盤研究所の川井所長、東南アジア研究所の水野所長、LIPIのE. Sukara次官を筆頭に、参加者は約90名を数え、日本からの参加者も23名にも達した。 5.2.6 G-COE国際シンポジウムでの発表 3月12~14日に開催された国際シンポジウム”In Search of Sustainable Humanosphere in Asia and Africa” においてG-COE研究員3名が発表を行った。それぞれの専門分野を生かして、グローバルな水循環、都市の機能と都市化のリスク、感染症と民主主義といった視点を提示しつつ、人類の生存基盤との関連について論じた。

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer9以上が必要です