inspectionFY2009
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38 を重ねた。 � 第1回研究会(東南アジア研究所・公募共同研究「アジア農村社会構造の比較研究」(代表:藤田幸一)と共催)(2009/06/14) 有本寛(東京大学大学院)「コミュニティ動員型政策と農村社会構造」 佐藤慶子(ASAFAS)・藤田幸一(CSEAS)「南インドの集落レベルのカースト自治組織」 樋渡雅人(北海道大学大学院)「ウズベキスタンのマハッラにおける社会的紐帯」 � 第2回研究会(東南アジア研究所・公募共同研究「アジア農村社会構造の比較研究」(代表:藤田幸一)と共催)(2009/11/1) 大野昭彦(青山学院大学国際政治経済学部・教授)「インド北西部のふたつの村から」 岡江恭史(農林水産政策研究所・研究員)「ベトナム北部村落における銀行融資と社会関係」 生方史数(岡山大学大学院環境学研究科・准教授)「タクシン政権以降のタイ農村社会構造と組織」 � 第3回研究会(東南アジア研究所・公募共同研究「アジア農村社会構造の比較研究」(代表:藤田幸一)と共催)(2010/01/30-31) 松本武祝(東京大学大学院・教授)「植民地朝鮮における農業水利秩序の改編-萬頃江流域の事例」 小林知(京都大学東南アジア研究所・助教)「カンボジア農村における社会構造研究の展望」 「東南・南アジアの工業化と資源」研究会(代表 杉原薫) 本グループでは、西洋の資本集約型・資源集約型工業化とは異なる労働集約型・資源節約型の工業化が東南・南アジアでどの程度実現したのか、そしてそれはそれぞれの地域の資源・エネルギーの賦存状況とどのように関係していたのかについての理解を深めようとしている。 このうち、東南アジア研究所の拠点事業(2006-2008年度)との共催で行ってきた東南アジアのプロジェクトは、今年度は研究会を開催せず、成果刊行に向けた準備年度とした。 科学研究費補助金基盤研究B「インドにおける労働集約型経済発展と労働・生活の質に関する研究」(2006-2008年度)との共催で行ってきた南アジアのプロジェクトは、2009年8月にユトレヒトで開催された世界経済史会議でセッションを組織し、成果を発表した(オーガナイザーは脇村・杉原)。報告内容は次のとおり。 Kohei Wakimura, ‘Scarcity of Land, Division of Labour and the Service Sector: The Labour-Intensive Path of Development in Modern South Asia’ Kaoru Sugihara, ‘The South Asian Path of Economic Development: A Comparison with East Asia’
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