jikotenken_2012naito
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- 9 - 4.運営委員会の活動 4.1 概要 運営委員会は、拠点リーダーと人材育成センター、4つの部会、自己点検委員会、国際アドバイザリーボードの担当者、パラダイム研究会、第二パラダイム研究会と4つの研究イニシアティブの幹事、事務局長によって構成し、本プログラムの活動計画について審議するとともに、活動内容を確認した。プログラム開始以来、毎月一回、定例で開催してきたが、プログラム運営が順調に推移している現状を踏まえ、運営委員会の開催を2カ月に1回、奇数月に開催することとした。平成22年度の開催日は以下のとおりである。 第29回運営委員会 2010年5月10日 第30回運営委員会 2010年 7月5日 第31回運営委員会 2010年 9月5日 第32回運営委員会 2010年11月1日 第33回運営委員会 2011年 1月17日 第34回運営委員会 2011年 3月7日 4.2 特定助教(G-COE)、特定研究員(G-COE)および研究員(時間雇用)の採用 本プログラムを推進するために、2007年8月と2008年1月に、特定助教(G-COE)および特定研究員(G-COE)を公募し、2007年10月1日に特定助教(G-COE)1名と特定研究員(G-COE)3名、2008年4月1日に特定助教(G-COE)2名と特定研究員(G-COE)4名を採用した。このうち、2007年10月1日に採用した特定研究員(G-COE)1名は、2008年3月31日付けで埼玉大学経済学部に専任講師として異動し、また2008年4月1日に採用した特定助教(G-COE)は2009年4月1日付けで東南アジア研究所准教授に昇進した。 2009年度には若手主要メンバーの大規模な入れ替えがあった。2007年10月1日に採用した特定助教(G-COE)1名は、2009年9月1日付けで岡山大学大学院環境学研究科の准教授として異動、2008年4月1日に採用した特定助教(G-COE)1名は、2010年4月1日付けで富士常葉大学社会環境学部に准教授として異動した。また、2008年4月1日に採用した特定研究員(G-COE)のうち、1名は2009年12月1日付けで立命館アジア太平洋大学に、1名は2009年1月15日付けで筑波大学大学院生命環境科学研究科に、それぞれ助教として異動した。 上記の状況を鑑み、2009年9年に特定助教(G-COE)2名を内部公募し、2007年10月1日に採用した特定研究員(G-COE)2名が、11月16日付けで特定助教(G-COE)として昇進した。また、2009年11月および2010年1月に特定研究員および研究員(時間雇用)の公募を行い、特定研究員(G-COE)1名と、研究員(時間雇用)4名の採用(うち2名は博士論文提出を条件とし、それぞれ2010年4月16日付け、11月1日付けで採用)を決定

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