jikotenken_2012naito
22/180
- 19 - ける開発と持続性及び河川防災:ミャンマー・エーヤワディー河における21世紀初頭の現状と土地・水質源情報整備、900,000円 2. 藤田素子、東南アジア研究所特定研究員、大規模プランテーションを含む景観における鳥類の多様性研究、490,000円 3. 森拓郎、生存圏研究所助教、インドネシア木造住宅の生物劣化被害調査、600,000円 4. 佐藤奈穂、東南アジア研究所非常勤研究員、死別・離別女性のリスクに対応する社会関係 、450,000円 5. Haris Gunawan、京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科博士課程、The Estimation Amount of Biomass and Carbon Content on Varying Types of Tropical Peat Swamp Forest In Riau’s Biosphere Reserve, Sumatra, Indonesia、510,000円 6. 佐藤史郎、東南アジア研究所特定研究員、非西洋的国際関係論の再検討―アジア・アフリカ地域の視点から、860,000円 7. 濵元聡子、東南アジア研究所研究員(科学研究) 、〈被災地〉から〈かかわる場〉へ―生存基盤が支える個人とコミュニティの復興再生の研究、840,000円 8. 宮西香穂里、琉球大学国際沖縄研究所客員研究員 、米軍基地と基地周辺社会との関係をめぐる人類学的研究―沖縄、韓国とフィリピンのアメラジアンを事例に、500,000円 9. 秋山晶子、京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科研究員、南インドと欧米を結ぶ有機農産物の生産・流通・市場―代替的な農業をめぐる食の人類学的研究、500,000円 10. 竹田敏之、京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科研究員、グローバル化時代における先端科学用語のアラビア語化 、500,000円 11. 岩間春芽、京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科博士課程、ネパール北西部農村における仕事と社会変化 、350,000円 5.2.3 研究会・シンポジウム等の開催 若手研究者による新たなパラダイムの創出を支援する目的で、以下の研究会・シンポジウムを開催した。 ○ 次世代研究イニシアティブ報告会 (平成22年3月27日) 2009年度次世代研究イニシアティブ助成の対象となった研究課題の成果報告会を開催した。報告者および発表題目は以下のとおりである。 1. 石坂晋哉(東南アジア研究所研究員)「インド環境運動による「生存基盤持続型発展」の規範・制度の構築」 2. 伊藤義将(ASAFAS研究員)「エチオピア南西部、山地森林域における生存基盤としての『コーヒーの森』の持続的利用の 可能性」 3. 海田るみ(生存圏研究所研究員)「熱帯人工林持続のための樹木の育種研究」 4. 北守顕久(生存圏研究所助教)「東南アジア諸地域における次世代現地型構法の開発に
元のページ