jikotenken_2012naito
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- 50 - 7.広報成果発信部会 広報成果発信部会の活動は、大きく三つに分かれる。1)本プログラムの研究成果発信の場を設け、あるいは、既存の研究成果発信の場を本プログラムの研究成果発信のために補助促進する。2)ニュースレターの発行。3)ウェブページ作成、である。この他、本プログラムを推進していく上での、対外的なPRに関わる業務も、事務局と共同で進めている。例えば、発足当初のロゴの作成なども本部会が担当した。これらの業務を、四つの基幹部局の教員・若手スタッフと、事務局メンバーとで担っている。以下、追って平成22年度の活動を紹介する。 7.1 研究成果発信 ① 既存のKyoto Working Paper Series on Area Studiesに、G-COE Seriesを設け、年度内に21号出版した。既刊のものと合わせて出版号数は113号である。 Appendix 2 参照のこと。 ② African Monograph Series African Study Monographの下記2号の刊行にあたり出版を補助した。 ・ African Study Monograph No.31-2 ・ African Study Monograph No.31-3 また、African Study Monograph No.31-4についても、収録論文の英文校閲費を支援した。 ③ Kyoto Review of Southeast Asia (多言語ネットジャーナル) 2011年1月にネットで公開したKorean Special Issueに収録された三本の論文について、英語から日本語へ、英語からフィリピノ語へ、タイ語から英語への翻訳経費を支援した。 ④ 京都大学東南アジア研究所叢書出版 以下の三冊の英語書籍の英文校閲・出版準備費用を支援した。 ・ The Role of Development Monks in Northeast Thailand, Pinit Laptananon, Trans Pacific Press & Kyoto University Press ・ Old Ghosts, New Sightings, Edited by Ukrit Pathmanand and Okamoto Masaaki, National University of Singapore Press & Kyoto University Press ・ Popular Culture Co-productions and Collaborations in East and Southeast Asia, Edited by Nissim Otmazgin and Eyal Ben Ari, National University of Singapore Press & Kyoto University Press ⑤ 若手投稿費助成 昨年度から、若手の投稿・出版を促進するために、(A)英文投稿論文の校閲費助成、(B)

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