イニシアティブ2 「人と自然の共生研究」

研究/パラダイム形成>イニシアティブ2 「人と自然の共生研究」

研究内容


人類による自然資源の利用がこれまでと同じようなペースで進めば、特定の資源の枯渇に加え、排出物による地球環境の改変とあわさり、人類の生存基盤に多大な影響をおよぼすことが明らかとなった。自然資源を無くなるまで利用し、いざ無くなれば別の資源を探すというような略奪を前提とした利用ではなく、自然資源の持つ回復力・再生力を最大限に活用した新たな自然資源利用のパラダイムが地域的にも地球的にも求められている。そこで本研究イニシアティブでは、生存圏全体の視点から自然環境を捉え、最先端の科学技術研究を従来の文理融合型の地域研究に統合し、地球レベルの循環の中で人と自然の共生を可能にする新しいしくみについて考える・・・・詳細>>

 

 最終成果公表に向けて


 

お知らせ >>一覧

[2009-01-06] 「~アジア諸地域の水利社会~懇話会」(イニシアティブ2 研究会)_「活動の記録」掲載
[2008-11-13] イニシアティブ2 「人と自然の共生研究」:研究内容
[2008-08-05] イニシアティブ2 研究会 (2008/05/09)_「活動の記録」掲載

コラム

「海外連携フィールドワーク報告」
柳澤雅之

イニシアティブ2班(人と自然の共生研究)は研究活動の一環として海外連携フィールドワークを実施した。専門分野の異なる2班のメンバー6名が、「水」と「森」に関する国内研究会で得られた知見をアジア・アフリカの現場で・・・>>詳細

 

研究会情報 一覧>>

[2011-08-09] 「二次的植生の成り立ちと社会-東南アジアの事例-」 (イニシアティブ2 研究会)
[2011-08-03] 「地域の植生の成り立ちと動態-アフリカの熱帯雨林地域とサバンナ地域の事例から-」 (イニシアティブ2 研究会)
[2011-03-27] 「グローバル環境問題をめぐる政策の動向と課題―地域社会との接合を目指して―」 (イニシアティブ2 研究会)
[2011-02-26] 「文化と歴史そして生態を重視したもう一つの草の根の農村開発に関する国際会議」 (イニシアティブ2 研究会)
[2011-02-05] ワークショップ:「雲霧林と林冠部を探る:林冠部研究の包括化を目指して」(イニシアティブ2 研究会)
 

主な研究テーマ

* 「森林」 * 「水」* 「技術」

 

メンバー

GCOEプログラム運営体制»



http://www.humanosphere.cseas.kyoto-u.ac.jp/staticpages/index.php/kenkyu_2_ja