日 時:2008年4月21日(月) 14:00〜16:00
場 所:東南アジア研究所共同棟4階会議室
発表内容:
1)調査報告
Retno Kusmaningtyas(東南アジア研究所 研究員)
テーマ:「インドネシアパレンバン、シナールマス社の泥炭地植林に関する短期調査報告と研究計画」
2)林隆久 (生存圏研究所 准教授)
「NEDO国際共同研究先導調査事業について」
3)今後の研究体制について
【活動の記録】
1. Retno Kusmaningtyas (東南アジア研究所 研究員)
シンナマス社産業林における地域研究を報告した。その結果、MHP社とは異なる手法でコミュニティとの連携を図っていることが示された。
2. 林隆久 (生存圏研究所 准教授)
・インドネシアとの基盤技術共同研究開発:遺伝子組換え技術により、木質の糖化レベルが格段に向上する植物(樹木) の作出を目的とした共同研究の可能性を調査する。
・投資とパートナーシップの現状解析:現在、約100存在するインドネシア産業林会社組織(企業)とコミュニティ(住民)との森林管理に関するパートナーシップを調査して解析する。
(文責 海田るみ)
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