日 時:2008年5月19日 18:00~19:30
→時間変更 15:30~17:00
場 所:京都大学アジア・アフリカ地域研究研究科 共同棟4階 409号室
→場所変更 東南アジア研究所東棟2階会議室(E207)
『灰の中の未来~二十世紀最後のアエタ族~』
言語:フィリピノ語、英語/日本語字幕、制作年:1999年
時間:45分、制作代表者:富田一也、 監督:光武計幸
『灰の中の未来』は、青年海外協力隊員としてピナトゥボ火山の被災者、アエ タ族の中で生活した富田一也さんと、同じく協力隊の映像隊員としてフィリピ ン国家開発庁に派遣されていた光武計幸さんによって企画された映像です。被 災先から、もともと暮らしていた被災地へと向かう二つ旅を軸に、アエタ族の 過去・現在・未来が描こうとされている作品です。
参考:
- 清水展 『噴火のこだま : ピナトゥボ・アエタの被災と新生をめぐる文 化・開発・NGO』福岡 : 九州大学出版会 , 2003.
- 清水展「ピナトゥボ噴火と先住民アエタのその後-援助から民族・文化 意識の覚醒へ-」『人口と開発』No.65,1998
http://www.cseas.kyoto-u.ac.jp/~shimizuh/shimizu_hp/essay/essay07.html
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