紛争・難民・平和(構築)研究会 (2008/07/24)
日 時:2008年7月24日(木)14:00~
場 所:総合人間2号館(旧工学部4号館)・470(第1講義室)
テーマ:「難民研究の展開と展望」
紛争・難民・平和研究会の開催をお知らせいたします。
本研究会は、紛争・難民・平和(構築)研究に関心をもつメンバーによって構想されました。近年とみに多角的・領域横断的なアプローチが要請されている紛争・難民・平和(構築)研究に対する理解を深め、さまざまなバックグラウンドをもつメンバー間で議論を共有することを目的としています。
■取り上げる文献・担当
1.マイロン・ウェイナー(著)・内藤 嘉昭 (訳) , 「移民と難民の国際政治学」, 明石書店 (Myron Weiner, 1999, "The Global Migration Crisis: Challenge to States and to Human Rights (The Harpercollins Series in Comparative Politics) ", Harpercollins
College Div)
担当:序-2章 中山(裕)、 5-6章 小野、 7-9章 山本(麻)
*3、4章は略
2. Liisa H. Malkki, 2004, "Purity and Exile: Violence, Memory, and National Cosmology among Hutu Refugees in Tanzania", Univ of Chicago Pr.
担当: 3-4章 村尾、5-6章・postscript 小川
*序-2章は前回紹介済
研究会世話人
内藤直樹(アジア・アフリカ地域研究研究科・研究員)
村尾るみこ(日本学術振興会特別研究員/アジア・アフリカ地域研究研究科)
サイト管理者はコメントに関する責任を負いません。