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「漁師納得の外来魚活用-防災備蓄食糧としての缶詰-」[生存基盤科学研究ユニット京滋フィールドステーション事業第8回研究会](関連する学会・研究会)

日 時:2009年1月30日(金)16:00~19:00
場 所:守山フィールドステーション(滋賀県守山市梅田町12-32、JR守山駅から
徒歩5分)

発表者:戸田直弘(琵琶湖漁師)

発表題目:漁師納得の外来魚活用-防災備蓄食糧としての缶詰-

発表要旨:
1983年、琵琶湖でブラックバスを確認。その後、外来魚は10種に増え、爆発的に繁殖した。同時に在来魚の漁獲量は20年のうちに半減する。危機感を抱いた漁師は、1984年に駆除を開始。翌年から国や県が燃料や網の補修費用の補助を始めた。
県の本格的な外来魚対策事業も始まり、2002年には県漁協への補助金が1億円を突破した。
“漁師が税金で生かされるのは情けないし、申し訳ない。”この思いをつのらせていた県漁連の青年会は、災害備蓄食糧として、駆除した外来魚を活用できないかと考えた。これまで外来魚を漁業資源とはみなさない、という姿勢のもとで、自問自答を繰り返しながらの、試行錯誤が始まった。
これまで琵琶湖に投じられた予算(税金)を、備蓄用の食糧として還元したい、という願いがある。

__________________________
京都大学東南アジア研究所が担当する京都大学生存基盤科学研究ユニット京滋フィールドステーション事業(滋賀サイト型機動研究「在地と都市がつくる循環型社会再生のための実践型地域研究」)の研究会を開催致しますので、興味のある方はご参加ください。

ご出席される方は、会場のスペースの関係もありますので、1/28(水)までに世話役を行なっている鈴木玲治までメールでご連絡ください。


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