京都大学アフリカ地域研究資料センター
第152回アフリカ地域研究会のご案内 (This seminar will be held in English)
日 時:2009年1月30日(金)15:00 ~ 17:00 → 15:30~ 17:00
場 所:京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科
稲盛財団記念館3階318号室(京都市左京区吉田下阿達町46)
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/map6r_b.htm
演 題:Language, culture and politics in present-day South Africa
(今日の南アフリカにおける言語・文化・政治)
講 師:Ernst Kotze(エルンスト・コツェ氏)
・Professor, Nelson Mandela Metropolitan University, Port Elizabeth
(ネルソン・マンデラ・メトロポリタン大学(ポートエリザベス)
・Guest Professor, ASAFAS, Kyoto University
(京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科、客員教授)
要 約:多文化国家、特にアフリカのようなところでは、
常に集団間の力関係が反映されたものになってきた。この点、
外ではない。1994年の民主化以前は、
る地位を占めていて、それらは知識を得るための手段であった。
語とアフリカーンス語以外に9言語を加えた11言語が公用語とさ
が生じた―。しかし、それは本当か。本発表では、
状況を形作ってきた政治・文化上の対抗勢力について概観する。
至った社会言語学的要因の分析を簡潔に行い、
ついて述べる。
てる。
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