日 時:2009年03月30日(月) 13:30~16:30
場 所:東南アジア研究所・稲盛新棟3階中会議室
「世界を対象としたニーズ対応型地域研究推進事業」
「南アジア周縁地域の開発と環境保全のための当事者参加による社会的ソフトウェア研究」平成20年度研究活動報告会に関するお知らせ
上記研究プロジェクトでは、平成20年度研究活動として、バングラデシュ、ネパールにおいて社会的ソフトウェア構築委員会の結成ワークショップ、バングラデシュにおいては、社会ソフトウェア構築委員会をECF
(Environment Coping Forum)とし、PLA(Participatory Learning & Action)とKJ法により、15の環境関連NGOによる、河川侵食の激しいブラマプトラ川(ジャムナ川)中流域沿岸のガイバンダ地域、サイクロンの高潮被害と河川侵食被害の激しいベンガル湾沿いのハティア島での当事者的簡易調査とその結果の分析にいてワークショップを開催した。その経過と結果について報告します。興味のある方のご参加を募ります。
【プログラム】
発表:13:30~15:30
- 趣旨報告「ECFの可能性」:安藤和雄(CSEAS)
- ガイバンダ地域でのケーススタディ:南出和余(CIAS)
- ハティア島でのケーススタディ:矢嶋吉司(CSEAS)
- ネパールでの社会的ソフトウェア構築委員会結成ワークショップ:藤倉達郎(ASAFAS)
Tea Break:15:30~15:45
総合討論: 15:45~16:30
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