「ファルカタの挿し木増殖」(イニシアティブ3 研究会)
:活動の記録 を掲載しました。
【活動の記録】
森林は、光合成により大気中の二酸化炭素を吸収し、炭素を貯蔵しながら成長することから、二酸化炭素の吸収源・貯蔵庫として重要な役割を果たしている。現在、インドネシア林業省の産業造林政策において、ファルカタが選ばれ植林が進められているが、種子による植林が行われている。東南アジアのインドネシアの天然林を守るためにも、人工産業林における木材産業の収益性を上げることが不可欠である。そのためには、より優良な性質を有する樹木(精鋭樹)の植林が必要であり、精鋭樹の増殖(苗木の作出)方法として、挿し木による繁殖方法が通常の方法とされている。しかし、まだ、ファルカタの挿し木増殖は極めて困難と考えられ・・・
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