2008年12月3日開催の
「地域研究と大学院教育の未来」 [ イニシアティブ1・4 合同ワークショップ ] (イニシアティブ1 研究会)_活動の記録を掲載しました。
【活動の記録】
はじめに「持続型生存基盤論講座」を代表し、杉原薫氏が発表を行った。発表者はまず、グローバル化の進展やアジア・アフリカ地域の発展が進んでいる今日、もはや温帯を中心とした従来のパラダイムでは世界を捉え切れない。それゆえ、パラダイムの基盤を従来の温帯中心から熱帯中心へ、そして土地所有や国境に見られる「地表」から人間生活に影響を及ぼす空間全体を研究対象にする「生存圏」へとシフトしていくことが求められると述べた・・・
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