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「竹林がかかえる2つの問題--面積拡大とテングス病--」[第44回自然地理研究会](関連する学会・研究会)

第44回自然地理研究会のお知らせ(担当:中村・藤田)

「竹林がかかえる2つの問題--面積拡大とテングス病--」

【趣旨】
日本において竹は特になじみの深い植物のひとつですが、皆さまはどの程度竹についてご存知でしょうか?今回の研究会では、日本各地で調査を行っている立命館大学の鈴木重雄さんに、調査地の一つである滋賀県近江八幡市の八幡山で竹林の案内をお願いして、身近な植生である竹林に関して勉強をしていく予定です。
里山の竹林は、古くから人々の生活と結びついて管理・利用されてきましたが、近年竹林が周囲の雑木林や畑地に侵入し、拡大する現象が見られるようになってきました。一方、竹類の病害(テングス病)によって、竹林の枯死面積が広がっているという問題も存在しています。
様々なトピックがある竹林の実情について、現地での実習と鈴木さんのお話を通して理解を深めていただきたいと思います。

【案内者】鈴木重雄(立命館大学文学部地理学教室実習助手)
【日にち】5月31日(日)
【予定】
<野外実習>(荒天時は中止です。中止の場合のみ前日19時までにメールで連絡します)
日 時:5月31日(日) 8:30に京都大学稲盛財団記念館 南側駐車場に集合
※川端通り沿い、荒神橋東詰の新しい建物です
詳細はhttp://www.asafas.kyoto-u.ac.jp/about/access.html
場 所:滋賀県近江八幡市鶴翼山(八幡山)
案内者:鈴木重雄
内 容:
・竹林が雑木林や畑地などに拡大している様子を実際に観察する
・植生調査(樹種判別と樹高や胸高直径を計測)を数ヶ所で行う
・植生調査のデータを整理し、データから竹林拡大を読み解く
・八幡山周辺を散策し、植生景観の大きな変遷の流れをみる
予 定:
08:30 稲盛記念館南側駐車場集合、出発
10:00 近江八幡着、竹林の拡大に関する説明
10:30 説明後、竹林で調査開始
12:00 昼食
12:30 植生調査結果を簡単にまとめ、議論
13:30 周辺の散策
15:30 終了
18:00 京都着(途中温泉へ寄る予定です)、打ち上げ@水野邸(BBQ)

【持ち物】
<必須>
フィールドノート(小さめのノート)、筆記具、弁当・飲物(途中でも買えます)、
雨具(なるべくカッパがよいが傘でも可)、動きやすい服装と靴(汚れてもよいもの)、
着替え・タオル(温泉用)、参加費1500円(内訳:温泉代650円、打上代500円、ガソリン代等)
<あるとよいもの>
1:2.5万地形図「近江八幡」、双眼鏡、樹木図鑑

【申込み】
参加を希望される方は、車の手配の都合上5/28(木)19:00までに、
氏名・所属・学年・当日の緊急連絡先(任意)を記載の上、本メールへご返信ください。


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