2009年9月26日開催の
「環境・制度・STS・人類学に関する勉強会」(イニシアティブ4 研究会)_活動の記録を掲載しました。
【活動の記録】
今回はArun Agrawal著Environmentality: Technologies of Government and the Making of Subjects(Duke University Press、2005年)をテキストに読書会を行った。参加者は清水、石坂、宮本、木村(以上東南研)、生方(岡山大)である。
Arun Agrawalはインド出身の政治学者で、ミシガン大学the School of Natural Resources and Environmentの准教授である。北インドのKumaonを対象に、これまで森林の資源管理をめぐるローカルナレッジや国家政策の変容などを論じて きた。研究のスタイルがOstrom流の政治学・ゲーム論からScott流の住民の実践研究へと転じた変わり種である
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