2009年11月09日開催の
「地域に根差した持続型発展」[第23回研究会] (G-COEパラダイム研究会)_活動の記録を掲載しました。
【活動の記録】
最初の発表者である山本博之氏は、インドネシアを事例に、流動性が高い社会における災害の現れ方と復興支援のあり方について発表した。
まず山本はインドネシアで地震が震災になったのは、以前は木や竹でできていた家屋がレンガ積みに変わった1980年代以降のことだと指摘し、災害において問題なのはハザードそのものというよりも、社会がうまくバランスを保てなくなることにあるのだと主張した。次に・・・>>詳細