日時:2011年3月7日(月)、8日(火)
場所:京都大学東南アジア研究所・稲盛財団記念館2F 東南亭
* 東南アジア研究所へのアクセスは、http://www.cseas.kyoto-u.ac.jp/about/access_ja.html を御参照下さい。
この研究会は、杉原科研(基盤研究B:「化石資源世界経済」の形成と森林伐採・環境劣化の関係に関する比較史的研究)との共催です。
プログラムは以下の通りです。
3月7日(月)午後1時-6時
13:00 柳澤 悠(東京大学特任教授)
「タミルナードゥ州における農業の長期変動:「環境制約」説に留意して」
コメント 藤田幸一(京都大学東南アジア研究所)
14:15 神田さやこ(慶應義塾大学)
インドにおける労働集約型経済発展と「エネルギー資源」
コメント 田辺明生(京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科)
休憩(約15分)
15:45 谷口忠義(新潟青陵大学)
「薪炭材生産の自然へのインパクト~大径木伐採選好~」
コメント 川井秀一(京都大学生存圏研究所)
17:00 簡単なビジネス・ミーティング
終了後、打合せを開きますので、ぜひご参加ください。
3月8日(火)午前9時30分-午後4時
9:30 島西智輝(香川大学)
「近代日本の砂利資源の採取と管理―多摩川流域を事例として―」
コメント 斎藤 修(一橋大学名誉教授)
10:45 斎藤 修「東アジア比較環境史の課題」
コメント 大島真理夫(大阪市立大学)
12:00 Lunch
13:00 パネル:小堀聡『日本のエネルギー革命-資源小国の近現代-』をめぐって
コメント 橘川武郎(一橋大学)
籠谷直人(京都大学人文科学研究所)
リプライ 小堀 聡(名古屋大学)
*15:30までに終了の予定
連絡先:sugihara[at]cseas.kyoto-u.ac.jp