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「ガボンにおけるカメルーン人移住民(Cameroonian migrants in Gabon)」[第179回アフリカ地域研究会](関連する学会・研究会)

京都大学アフリカ地域研究資料センター
第179回アフリカ地域研究会のご案内


日 時:2011年5月26日(木)15:00 ~ 17:00

場 所:京都大学稲盛財団記念館3階大会議室
(京都市左京区吉田下阿達町46)
http://www.africa.kyoto-u.ac.jp/access.html


研究会HP:
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news4/2011/110526_1.htm
ポスター:
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news4/2011/documents/110526_1/01.pdf

 

演 題:ガボンにおけるカメルーン人移住民(Cameroonian migrants in Gabon)
 

講 師:ミカエラ・ペリカン(チューリッヒ大学 社会文化人類学研究科)
 

要 旨:In a recent article, Oliver Bakewell raised the question why
diaspora formation within the African continent seems a rare incident to
which little scholarly attention has been paid. In my contribution I
will take up his suggestion to look into the presence or absence of
diaspora formation within Africa and the reasons that could account for it.
My explorations will focus on Mbororo (pastoral Fulbe) migrants from
Cameroon based in Gabon. While looking at their livelihoods and
transnational relations, I will also analyze their legal situation and
concurrent reflections on identity.

(日本語訳)
オリバー・ベイクウェル氏は最近の論文の中で、次のような問題を提起している:アフリカ大陸の「内部」におけるディアスポラ(故郷から離散した人々)の状況は、なぜ学術的な関心を引かない稀なできごとのように見えるのだろうか?私のこの研究は、アフリカ内ではディアスポラ状況は存在するのかどうか、そしてその問題はどのように説明されうるのかを研究するべきであるという、彼の提案に沿ったものである。私の調査は、カメルーンからガボンに移り住んだボロロ (牧畜フルベ)の人々を対象としている。彼らの生活状況と国家を越えた結びつきに注目することによって、彼らの法律上の位置づけと、自らのアイデンティティに対するその影響についても分析する予定である。

 

 

 

アフリカ地域研究会の案内をFAXおよびE-mail でお送りしています。
ご希望の方は下記にお知らせ下さい。
連絡先:京都大学アフリカ地域研究資料センター
TEL:075-753-7803 FAX:075-753-9191
E-mail:caasas[at]jambo.africa.kyoto-u.ac.jp