日時:2011年7月11日(月)16:00-18:10
場所:稲盛財団記念館中会議室
16:00-16:15 「大学院教育の取り組みと成果」
伊谷樹一(京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科)
西真如(京都大学東南アジア研究所)
16:15-17:30 「研究報告」
「近現代イスラーム世界におけるパン・イスラーム主義運動と持続型生存基盤の構築」
平野淳一(千葉大学)
「タンザニアのサンダウェ社会におけるニセゴマ利用とその社会的意義」
八塚春名(京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科)
「木材からみる持続的な生態資源利用―インドネシア・フィリピンの事例から」
鈴木遥(京都大学東南アジア研究所)
17:30-17:50 「大学院教育改革支援プログラムの取り組みと成果」
金子守恵(京都大学人間・環境学研究科)
17:50-18:10
総合討論
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ASAFASにおける大学院教育の取り組みと成果について報告します。GCOEプログラムの支援を受けてフィールド調査を実施し、博士論文を提出した若手研究者の方々の研究報告もおこないます。加えて、大学院改革プログラムの成果について、同プログラムの実施に深く関わってこられた金子守恵さんに報告いただき、大学院改革とGCOEの両プログラムの実施によって、どのような教育上の相乗効果があったのか、検討する機会にさせて頂きたいと考えています。