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The 2nd International Workshop On South South Cooperation (SSC) for Sustainable Development in the Three Major Tropical Humid Regions in the World(国際集会・国際シンポジウム)

活動の記録>>

日 時:2011年10月4日(火)~8日(土)
場 所:プカンバル, インドネシア
 

発表者:
1.Kosuke Mizuno, Kazuo Masuda
Socioeconomic challenges for sustainable management of a tropical peat land ecosystem and proposal of people’s forest
 

2.Hiromitsu Samejima,Motoko S. Fujita, Dendy Sukma Haryadi and Ahmad Muhammadbr> Biodiversity inventory in a peat-swamp area -Mammals & Birds-br>

3.Kazuo Watanabe, Shuichi Kawai
「Land Use and Biomass on the Peat Swamp Area in The Giam Siak Kecil- Bukit Batu Biosphere Reserve」
 

4.Haris Gunawan, Shigeo Kobayashi, Kosuke Mizuno, Kono Yasuyuki, Osamu Kozan
Peatswamp Forest and Restoration Experiments to Promote the Local Community Livelihood and Ecosystem Services Functions in Riau Biosphere Reserve, Indonesia.
 

【活動の記録】
泥炭地問題への取り組みを、泥炭地火災とこれを踏まえた住民林業の提案を軸に、社会経済、生物多様性、バイオマス生産、それに水と保全問題を前提にした住民林業に適切な樹木の研究としてプレゼンを行った。
 

同じ地域をフィールドにし、異分野融合によって、生存基盤持続型発展の一つの形を、具体的には泥炭地地域の保全、生存、利潤のあり方を通じて検討したもので、議論はすべてフィールドにおけるデータに基づいて行われた。
 

報告には多くの質問が出されて注目を集め、また地元紙のRiau Posにも取り上げられた。
 

ユネスコ代表のRaondry氏からは、『ユネスコもいつも異分野融合を心がけている、京大チームの発表は、プレゼン相互によく連携がとれていた」と評価され、第3イニシアティブは、7月19日のLIP-MABとのセミナー、そして10月5日のプカンバルにおけるユネスコセミナーにおける発表を契機に議論を深めて来ました。これをばねに第4巻の執筆を急ぐ予定。

(分責:水野広祐)  

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/en/article.php/20111004_ini3_en