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ワークショップ「公と私を結ぶ―東南アジアから考える新しい共生のかたち」(関連する学会・研究会)

日時:2012年1月8日(日) 10:00-18:00
場所:京都大学稲盛財団記念館・大会議室
http://www.cias.kyoto-u.ac.jp/access/
概要:
趣旨説明 伊藤未帆(ワークショップ企画者)
第一パネル「文書と語り――王国・植民地期の地方統治」
報告① 増原善之(京都大学地域研究統合情報センター研究員)
「動く住民、追う権力:前近代ラオス在地社会における人々の移動とその管
理について」
報告② 坪井祐司(東洋文庫研究員)
「イギリス領マラヤ・スランゴルにおける地方行政区画の成立とマレー人社
会」
コメント 飯島明子(天理大学)
討論
第二パネル「都市と辺境――領域国家形成期の人の移動」
報告③ 長田紀之(東京大学大学院)
「植民地港湾都市と「国境」の出現:英領ビルマにおけるインド人移民統制
をめぐって」
報告④ 王柳蘭(京都大学地域研究統合情報センター・日本学術振興会特別研
究員)
「移動とネットワークが生み出す共生的世界:北タイの雲南系ムスリム」
コメント 早瀬晋三(大阪市立大学)
討論
第三パネル「寺と学校――ポスト開放期における公・私関係の再編」
報告⑤ 小林知(京都大学東南アジア研究所助教)
「修行、公的教育、アジール:現代クメール人の出家行動の動態と多義性」
報告⑥ 伊藤未帆((東京大学社会科学研究所・日本学術振興会特別研究員)
「〈民族〉と学校:進学をめぐる少数民族優遇政策と私的選択」
コメント 速水洋子(京都大学)
討論
総合討論
コメント 小泉順子(京都大学)
コメント 林行夫(京都大学)
コメント 古田元夫(東京大学)
討論

主催:
地域研究コンソーシアム
京都大学東南アジア研究所
京都大学地域研究統合情報センター
東南アジア学会
共催:
東南アジア学会関西例会

趣旨や各報告の要旨などは以下のページをご覧ください。
http://www.jcas.jp/event/2011/11/post_173.html