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境界の社会史-国家が所有を宣言するとき(GCOE関係者による出版物)


書名:地域研究叢書17: 境界の社会史―国家が所有を宣言するとき
著者:石川登
発行元:京都大学学術出版会
出版年:2008年3月

【書籍紹介】国境を生みだすのは紛争や国際政治というマクロな事象だけではない。ミクロな社会関係の連鎖と断絶によって「国家空間」は生成する。英国人青年による「領有」を契機に国家化されていくボルネオ国境地帯でのフィールドワークを通して、従来の国民国家論やナショナリズム論に強烈なジャブを送り、歴史学、社会学、地理学などに新たな分析枠組を付す。周縁に、そして境界にこそ「核」があるという、人類学からの斬新な提言。

【書評】
『史學雜誌』第118編第2号、128-129頁
『地理学評論』第83巻第1号、117-120頁
『文化人類学』75-2、287-291頁
【受賞】第3回樫山純三賞

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