所 属: 大学院アジア・アフリカ地域研究研究科 准教授
基幹研究:
研究課題:
研究テーマ:
参考文献(1~2報):
平成19年度 G-COE関係業績:
平成19年度 研究成果発表(口頭発表):
平成20年度 G-COE関係業績:
- 片岡樹 「南タイ福建人社会のババ文化と土地公祭祀―プーケットの事例より―」『アジア・アフリカ言語文化研究所通信』122号: 60. (2008)
- 片岡樹 「現代ベトナムの少数民族政策の変遷を追う―書評・伊藤正子著『民族という政治』―」『図書新聞』2904号(2009年2月7日): 3.
平成20年度 研究成果発表(口頭発表):
- 片岡樹 「妖術師はいない方がよいのか?―タイ山地民ラフの憑きもの現象 ―」日本文化人類学会第42回研究大会(於京都大学)2008.6.1
- Kataoka Tatsuki, “The Baba Culture in Thailand: Reconstruction of Ethnic Distinctiveness and Cultural Localization of the Hokkien Descendants in Phuket.” paper presented at the international workshop on “Chinese Identities and Inter-Ethnic Coexistence and Cooperation in Southeast Asia”, CSEAS Kyoto University, July 4-5, 2008
- 片冈树 “基督教与跨境民族:泰国拉祜族的族群认同”中日国际学术研讨会“中国边境民族的迁徙,交流和文化动态”(于云南大学) 2008. 9.2
- 片岡樹 「国家のはざまを生きる―タイ山地少数民族からみた現代アジア ―」日本財団APIフェローシップ国際シンポジウム「分断のアジア、融和のアジア―ゆるやかな『共同性』を求めて―」(於浜離宮朝日ホール)2008.10.4
平成21年度 G-COE関係業績:
- 片冈树(2009) “基督教与跨境民族:泰国拉祜族的族群认同”塚田诚之,何明主编《中国边境民族的迁徙流动与文化动态》云南人民出版社,pp. 351-368.
- 片岡樹(2009) 「アジア周縁社会における移住と国家権力―華南・東南アジア山地民ラフの事例から―」塚田誠之編『中国国境地域の移動と交流―近現代中国の南と北―』有志舎、261-284頁
- 片岡樹(2009)「新刊レビュー・塚田誠之編『民族表象のポリティクス―中国南部における人類学・歴史学的研究―』」『月刊みんぱく』125号: 25.
- 片岡樹(2009)「南タイ・プーケットのババにみる土地神崇拝」『フィールドプラス』2: 8.
- 片岡樹(2009)「麻薬」日本タイ学会編『タイ事典』めこん、p.369.
- 片岡樹(2009)「ラフ」日本タイ学会編『タイ事典』めこん、pp. 396-397.
平成21年度 研究成果発表(口頭発表):
- 片岡樹(2009)「謎を愉しむ―タイ山地民のフィールドで出会った変な話―」日本文化人類学会第43回研究大会(於大阪国際交流センター)
- Tatsuki Kataoka (2010) “Border Crossing and Labor Migration of the Lahu Hillteribe.” paper presented at the international workshop “Informal Human Flows between Thailand and Its Neighbors”, 18-19 Jan, 2010, Kyoto University.
- Tatsuki Kataoka (2010) “The Making of Statelessness among the Lahu.” paper presented at the International Workshop “Asian Connections: Southeast Asian Model for Co-Existence in the 21st Century”, 26-27 Feb. Kyoto University.
平成22年度 関係業績:
平成22年度 研究成果発表(口頭発表):
- 片岡 樹(2010)「非宗教という宗教―南タイ・プーケットにおける中国系廟にみる制度宗教外の宗教実践―」東南アジア学会第83回研究大会(於愛知大学 2010.6.5
- 片岡 樹(2010)「北タイ山地民の視点から」2010年度アジア政経学会西日本大会(於京都大学)2010.6.12
- 片岡 樹(2010)「神学論争と人類学」日本文化人類学会第44回研究大会(於立教大学)2010.6.12
- 片岡 樹(2010) 「從土地神崇拜觀察泰國普吉島的地域性」2010海外華人與華僑教育國際研討會(於國立臺灣師範大學)2010.10.9
平成23年度 G-COE関係業績:
- 片岡樹「食人鬼のいる生活―タイ山地民ラフの妖術譚とその周辺―」『社会人類学年報』37:1-25. 2011年
- 片岡樹(2011) 「書評:津田浩司著『華人性の民族誌―体制転換期インドネシアの地方都市のフィールドから―』」『華僑華人研究』8号: 108-114.
平成23年度 研究成果発表(口頭発表):
- Tatsuki Kataoka, “Religion as Non-religion: The Place of Chinese Temples in Phuket, Southern Thailand.” Paper Presented at the Joint Conference of the Association for Asian Studies and International Convention of Asia Scholars (at Hawaii Convention Center, Honolulu, Apr.2, 2011).
- Tatsuki Kataoka, “The Concept of Exchange and Reciprocity in the Discourse of Religion among the Lahu in Northern Thailand.” Paper Presented at the International Symposium on “Ethnic Interaction in the Context of Globalization in Southwest China and Its Relationship with Southeast Asia.” (Yunnan University, Kunming, China, June 19, 2011)
- 片岡樹(2011) 「東南アジア大陸辺疆山地からみた国家―『山地民研究』によって見えてくるもの、見えなくなるもの―」東南アジア学会第86回研究大会(於東海大学, 2011.12.4)
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