所 属: 地域研究統合情報センター 研究員
基幹研究:
研究課題:
研究テーマ:
参考文献(1~2報):
平成19年度 G-COE関係業績:
- 増原善之 2008 「人魚伝説とゴールド・ラッシュ」、横山智・落合雪野編 『ラオス農山村地域研究』、東京:めこん、121-130頁.
平成19年度 研究成果発表(口頭発表):
平成20年度 G-COE関係業績:
- 増原善之 「ラオス【歴史】」他9項目、桃木至朗他編『東南アジアを知る事典』平凡社、2008.
平成20年度 研究成果発表(口頭発表):
平成21年度 G-COE関係業績:
- 増原善之,2009,「ラオス・ランサン王国行政文書からみた地方統治制度について-地方国ムアン・ソーイ(現フアパン県ビエンサイ郡)の事例から-」,平松幸三編『研究報告書(CD版)平成17-20年度科学研究費補助金基盤研究(A)課題番号17201048「ヤンゴン-ハノイ」トランセクトにおける生態環境の履歴(代表者:平松幸三)』.
- 増原善之,2009,「霧が晴れた朝-フアパン県古文書調査の一コマから-」,新谷忠彦他編『タイ文化圏の中のラオス:物質文化・言語・民族』,慶友社:125-9頁.
平成21年度 研究成果発表(口頭発表):
- 増原善之,2009,「村に眠る古文書、異国に眠る古文書-タイ国立図書館所蔵ランサン王国行政文書の紹介を兼ねて-」,東南アジア学会関西地区例会,2009年7月11日,京都大学
- 増原善之,2009,「人魚伝説-もう一つの『歴史』へ」,総合地球環境学研究所「熱帯アジアの環境変化と感染症」プロジェクト・人類生態班第2回会合「精霊と土地・生態利用」,2009年10月5日,総合地球環境学研究所
平成22年度 関係業績:
- “Ekasan Thang Lasakan nai Samai Anachak Lan Sang (ランサン王国時代における行政文書について;ラオス語)” In The Collection and Conservation of Local Documents and Oral History in Lao PDR (FY 2007~2010), Ketsadong Silythone;Masuhara Yoshiyuki (eds.). Vientiane: Faculty of Social Science, National University of Laos. 2011: pp.236-258.
- Ketsadong Silythone;Masuhara Yoshiyuki (eds.). The Collection and Conservation of Local Documents and Oral History in Lao PDR (FY 2007~2010) (本文ラオス語). Vientiane: Faculty of Social Science, National University of Laos. 2011: X+267pp.
平成22年度 研究成果発表(口頭発表):
- 増原善之「ラオスにおける上座仏教の寺院立地と出家者の移動について」京都大学CIAS共同研究 複合ユニット「〈宗教〉からみた地域像」個別ユニット「聖なるもののマッピング」第4回合同研究会(2011年3月30日;京都大学).
- 増原善之「平成22年度の活動報告および三年間の個人総括(ラオス班)」平成20~22年度科学研究費補助金基盤研究(A)「大陸部東南アジア仏教徒社会の時空間マッピング:寺院類型・社会移動・ネットワーク(代表者;林行夫)」2010年度第3回国内集会(2011年2月25日;ニューセントラルホテル(東京)
- Masuhara Yoshiyuki “Ekasan Thang Lasakan nai Samai Anachak Lan Sang (ランサン王国時代における行政文書について;ラオス語)”, International Workshop “The Collection and Conservation of Local Documents and Oral History in Lao PDR (FY 2007~2010)” (2010年12月24日;ラオス国立大学).
- 増原善之「ラオス・ランサン王国行政文書から見た政府と地方国の関係について―地方国の領域画定に係る王命を手懸りに」東南アジア学会第84回研究大会(2010年12月4日;東洋大学).
- 増原善之「タイ国立図書館所蔵『バイチュム文書』に含まれるランサン王国行政文書について」平成21~22年度科学研究費補助金基盤研究(B)「メコン河流域地域在地文書の新開拓と地域史像の再検討―パヴィ調査団文書を中心に(代表者;飯島明子)」国内研究会(2010年11月12日;京都大学).
- 増原善之「東南アジア大陸部北方地域:内陸交易国家から半・港市国家へ-16世紀におけるラオス・ランサン王国の遷都をめぐって」京都大学地域研究統合情報センター2010年度第4回CIAS談話会(2010年10月26日;京都大学).
- 増原善之「昨年度の活動報告と展望――ラオス」平成20~22年度科学研究費補助金基盤研究(A)「大陸部東南アジア仏教徒社会の時空間マッピング:寺院類型・社会移動・ネットワーク(代表者;林行夫)」2010年度第1回国内集会(2010年5月17日;京都大学東京オフィス).
平成23年度 G-COE関係業績:
- 増原善之.地域史からみたラオス・ランサン王国の成立と分裂-「内陸交易国家」から「半港市国家」へ-.博士(地域研究).京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科.2011年11月.ⅳ+291頁.(取得見込み)
平成23年度 研究成果発表(口頭発表):
- 増原善之.動く住民、追う権力;前近代ラオス在地社会における人々の移動とその管理について.JCAS次世代ワークショップ「公と私を結ぶ-東南アジアから考える新しい共生のかたち-」.2012年1月8日.京都大学.
サイト管理者はコメントに関する責任を負いません。