所 属: 北海道大学 スラブ研究センター
基幹研究: イニシアティブ4 「地域の知的潜在力研究」
研究課題:
研究テーマ:
参考文献(1~2報):
平成21年度 G-COE関係業績:
- 宮本万里「現代ブータンの環境主義と国民形成―国立公園政策からみた自画像のポリティクス」『多民族社会における宗教と文化』、第13号、宮城学院女子大学、キリスト教文化研究所、2009年
- 宮本万里、「ブータンの変遷――依存を通じた自立の戦略――」、『東洋文化』、第89号、東京大学東洋文化研究所、2009年。
- 宮本万里、『自然保護をめぐる文化の政治―ブータン牧畜民の生活・信仰・環境政策』風響社、2009年。
- 宮本万里、2008年度日本南アジア学会賞(「森林放牧と牛の屠殺をめぐる文化の政治―現代ブータンの国立公園における環境政策と牧畜民」『南アジア研究』第20号)、2009年10月受賞。
- 宮本万里、「現代ブータンにおける開発政策と環境政治」(2009年3月、京都大学、博士(地域研究))
平成21年度 研究成果発表(口頭発表):
- 宮本万里「ブータンの社会組織とチャム」、「国際シンポジウム:日本伎楽とチベット仏教チャムの比較研究―仮頭に注目して―」、於立教大学アジア地域研究所、2010年1月16日。
- 宮本万里「「自然環境保護」をめぐる文化の政治―ブータン牧畜民の生活・信仰・開発政策」、現代インド地域研究「多文化世界としてのインド」第2回研究会、於京都大学総合研究2号館大会議室、2009年11月13日。
- 宮本万里「現代ブータンの環境主義と国民形成―国立公園政策からみた自画像のポリティクス」、宮城学院女子大学付属キリスト教文化研究所共同研究「多民族社会における宗教と文化」主宰、東北人類学談話会・南アジア学会東北支部例会共催、於宮城学院女子大学付属キリスト教文化研究所、2009年11月7日。
- Miyamoto Mari, “Self-Portrait of a Nation in Contemporary Bhutan: Citizenship Figured by Cultural Heritage and Environmentalism” in The 38th Annual conference on South Asia at Madison, Wisconsin, USA in Oct 23, 2009.
- 宮本万里、「環境にやさしい勤勉な身体へ向けて-ブータンの国立公園に生きる焼畑耕作民とチャン」日本南アジア学会第22 回全国大会、於北九州市立大学北方キャンパス、2009年10月3日。
- 宮本万里、「現代ブータンにおけるナショナリズムと環境主義 ―自然環境保護をめぐる文化の政治―」日本文化人類学会第43回研究大会、於大阪国際交流センター、2009年5月30日。
平成22年度 G-COE関係業績:
- 宮本万里、「コラム:ブータン」、田中雅一、田辺明生(編著)、『南アジア社会を学ぶ人のために』、世界思想社、2010年(公刊予定)。
平成22年度 研究成果発表(口頭発表):
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