グローバルCOEプログラム
生存基盤持続型の発展を目指す地域研究拠点
第5号

発行：2010年3月

第3回国際シンポジウム　現代社会における「自然」概念を問う
―文理融合的フィールド科学からのアプローチ―（2009年12月14日～17日）

Keynote Speech：現代社会における「自然」概念を問う
～文理融合的フィールド科学からのアプローチ～
石川登（東南アジア研究所　准教授）

セッション１：人為撹乱の再考
藤田素子（東南アジア研究所　G-COE　特定研究員）

セッション２：大陸を超えるつながり
石川登

セッション３：社会変化の駆動力としての水資源
甲山治（東南アジア研究所　准教授）

セッション４：解析手法におけるスケールとスコープの再検討
木村周平（東南アジア研究所　G-COE 特定助教）

国際アドバイザリーボードからのコメント
佐藤孝宏（東南アジア研究所　G-COE 特定研究員）

川端・里山フィールドトリップ
石坂晋哉（東南アジア研究所　非常勤研究員）

特集　リアウ バイオスフェア リザーブ プロジェクト

リアウ バイオスフェアにおける研究：
林隆久（生存圏研究所　准教授）

地球圏から見たリアウ バイオスフェアリザーブ：
甲山治

村の暮らしと油ヤシ：
増田和也（東南アジア研究所　特任研究員）

Giam Siak Kecil-Bukit Batu Biosphere Reserve, Province of Riau, Indonesia：
Endang Sukara（Chairperson）, Yohanes Purwanto (Researcher)
MAB-UNESCO Program Indonesia Indonesian Institute of Sciences (LIPI)

Giam Siak Kecil-Bukit Batu, Riau, Indonesia
-The First Biosphere Reserve in the World Nominated and Co-Managed by a Private Company-：
Canecio P. Munoz (Director)
Haris Surono Wardi Atmodjo (General Manager)
Department of Enviroment and Stakeholder Relations Sinar Mas Forestry

Tasik and Pristine Peat Swamp Forest in Riau's Biosphere：
Haris Gunawan (ASAFAS Doctoral Student)

リアウ Humanosphere Science School に参加して：
西本希呼（大学院アジア・アフリカ地域研究研究科　博士課程）

Smallholder Rubber Gardens for Livelihood, Biodiversity and Climate
Ahmad Muhammad (Riau University Lecturer)

泥炭湿地のアカシアプランテーション：
海田るみ（生存圏研究所　研究員）

International Workshop on Sustainable Forest Tree Plantation in the Giam Siak Kecil-Bukit Batu Biosphere Reserve of Riau in Indonesia：
Retno Kusumaningtys (RISH Researcher)

G-COE Young Scholars Network

米澤剛（総合地球環境学研究所　研究推進戦略センター　助教）
※2009年10月まで東南アジア研究所　研究員

 

古市剛久（東京農工大学　環境リーダー育成センター　特任准教授）
※2009年8月までASAFAS特任助教

 

遠藤環（埼玉大学経済学部　専任講師）　
※2008年3月までG-COE　特定研究員

 

新刊紹介

Kyoto Working Papers on Area Studies : G-COE Series
Published between June 2009～February 2010