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京都大学生存圏研究所とインドネシア航空宇宙庁(LAPAN)との協力によって2001年に完成した大気観測用大型レーダー。インドネシア・西スマトラ州の赤道直下に位置している。直径約110mの円形敷地にアンテナ560本を配置しており、対流圏と下部成層圏の風速を観測できる。電離圏の観測も可能である。現在では多くの観測装置が集積した世界でも第一級の赤道大気観測拠点に成長した。全国・国際共同利用施設として国内外の研究者に利用されている。
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