所 属: 福岡教育大学
基幹研究:
研究課題: 農村開発のフィードバック・プロセスを内包した実践的地域研究の確立に関する研究
研究テーマ:
- 農村開発プロジェクトの質的評価
- 地域発展に向けた内発的な住民活動の解析
参考文献(1~2報):
- Kurosaki, R. 2007. Multiple Uses of Small-Scale Valley Bottom Land:Case Study of the Matengo in Southern Tanzania. African Study Monographs Supplementary Issue, 36:19-37.
- 黒崎龍悟 2008 「タンザニア、マテンゴ高地における外部インパクトと内発性の発現過程に関する研究」京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科博士学位論文.
平成19年度 G-COE関係業績:
- 黒崎龍悟 2007「経済自由化後の10年とコーヒー栽培農民-タンザニア・マテンゴ高地におけるコーヒー生産と販売の現在―」『アフリカレポート』No. 45,pp15-19.
平成19年度 研究成果発表(口頭発表):
- 黒崎龍悟 「タンザニア南部における農村開発と住民による活動の展開:キャパシティ・ディベロップメントの検討」(日本アフリカ学会第44回学術大会「地域開発フォーラム」 於長崎大学2007年5月)
平成20年度 G-COE関係業績:
平成20年度 研究成果発表(口頭発表):
- 黒崎龍悟 「農村開発における内発性の発現プロセス―タンザニアの事例から」(日本アフリカ学会第45回学術大会「地域開発フォーラム」 於龍谷大学2008 年5月)(口頭発表)
- 黒崎龍悟 「ファシリテーターとしての研究者は可能か:フィールドワークの二段階プロセス」(アジア福祉社会開発の方法:ワークショップ「現場から生まれるアクションとファシリテーション」於日本福祉大学2009年3月)
平成21年度 G-COE関係業績:
- Ryugo Kurosaki (in press) Endogenous movements for water supply works and their relationships to rural development assistance African Study Monographs
- 黒崎 龍悟(印刷中)「タンザニアにおけるコーヒー市場の自由化と農地利用の変化」法政大学「人間環境論集」
- 黒崎龍悟, 伊谷樹一 2009 「住民参加型開発の「副次効果」」 掛谷誠編『地域研究を基盤としたアフリカ型農村開発に関する総合的研究』科学研究費補助金(基盤研究S)研究成果報告書 397-415
- 黒崎龍悟 2009 「農民グループ協議会の形成過程」 掛谷誠編『地域研究を基盤としたアフリカ型農村開発に関する総合的研究』科学研究費補助金(基盤研究S)研究成果報告書 417-435
- 黒崎龍悟 2009 「タンザニア、マテンゴ高地における農村開発の展開と住民の対応―住民参加型開発の副次効果分析から」 Kyoto Working Papers on Area Studies No.39 (G-COE Series 37),25p
- 黒崎龍悟 2009 「貧困削減戦略の現場から」 『京都大学GCOEプログラム・生存基盤持続型の発展を目指す地域研究拠点』ホームページ/article.php/20090105
- 黒崎龍悟 印刷中 松園万亀雄・縄田浩志・石田慎一郎編著『みんぱく実践人類学シリーズ第2巻 アフリカの人間開発:実践と文化人類学』(明石書店2008年) 『JANESニューズレター』日本ナイル・エチオピア学会
- 黒崎龍悟 2009 「地域発展に向けた住民主導の活動―タンザニア南部の農村から」 京都府国際センター「アフリカ理解講座」於京都府国際センター 8月4日
- 黒崎龍悟 2010 「タンザニアにおける農村開発の展開と人びとの取り組み」 京都大学アフリカ地域研究資料センター公開講座「解るアフリカ:アフリカ研究最前線」第5回 於京都大学アフリカ地域研究資料センター 2月20日
- 黒崎龍悟 2010 「開発をめぐる地域社会の動態と研究者の役割―タン ザニアでのフィールドワークからの着想」 長崎大学国際戦略本部国際連携セミナー 於長崎大学 2月
平成21年度 研究成果発表(口頭発表):
- 黒崎龍悟 2009 農村開発実践の副次効果と内発性の発現プロセス 国際開発学会第20回全国大会 於立命館アジア太平洋大学、別府 11月21-22日
- 黒崎龍悟 2010 「住民参加のデモクラシー」 民族学博物館共同研究「デモクラシーの人類学」第2回研究会 於国立民族学博物館 2月2日
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