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所 属: 特定助教(G-COE)
基幹研究: イニシアティブ4 「地域の知的潜在力研究」
研究課題:
■G-COEプログラムにおける研究課題
研究テーマ:
参考文献(1~2報):
平成19年度 G-COE関係業績:
平成19年度 研究成果発表(口頭発表):
- 西 真如 「HIV感染者と非感染者との共存に向けた取り組み:エチオピアにおけるフィールドワークにもとづく報告」 国際開発学会第19回全国大会, 広島修道大学, 2007年11月22-23日.
- 西 真如 「エチオピアの農村社会における住民主導のHIV/AIDS予防運動と感染者のエンパワーメント」国際開発学会第18回全国大会、沖縄大学、2007年11月24-25日.
- 西 真如 「『ポスト福祉国家』社会とラディカル・デモクラシー論」、イニシアティブ1第2回研究会, 京都大学, 2008年1月7日.
- Makoto Nishi Community-based Rural Development and the Politics of Redistribution: The Experience of the Gurage Road Construction Organization in Ethiopia, International Workshop on Local Knowledge and Its Positive Practice, Addis Abeba, 14-15 February 2008.
平成20年度 G-COE関係業績:
- Makoto Nishi “Community-based Rural Development and the Politics of Redistribution: The Experience of the Gurage Road Construction Organization in Ethiopia”Makoto Nishi, Nilo-Ethiopian Studies, No. 12, pp. 13-25, 2008
- 西 真如 「住民組織によるエンパワーメントの政治実践:エチオピアのグラゲ道路建設協会の経験」西真如、『アフリカ研究』 72号17-31頁、2008年
- 西 真如 『現代アフリカの公共性:エチオピア社会にみるコミュニティ・開発・政治実践』西真如、昭和堂、2009年
平成20年度 研究成果発表(口頭発表):
- 西 真如 「ウイルスと民主主義:エチオピアのグラゲ県におけるHIV/AIDS問題と地域社会の取り組み」 シンポジウム「災害に立ち向かう地域/研究」(グローバルCOEプログラム「生存基盤持続型の発展を目指す地域研究拠点」), 京都大学東南アジア研究所, 2008年7月11-12日.
- 西 真如 「不一致と関与:エチオピアのグラゲ県におけるHIV/AIDS問題と地域住民の取り組み」 公開シンポジウム「人類学的リスク研究の探求」( リスク人類学研究会, グローバルCOEプログラム「生存基盤持続型の発展を目指す地域研究拠点」), 京都大学, 2008年10月11日.
- 西 真如 “A Virus, Democracy, and Sustainable Humanosphere: The Experience of Community-based HIV/AIDS Initiatives among the Gurage, Southern Ethiopia”, The Second International Conference of Kyoto University Global COE Program: In Search of Sustainable Humanosphere in Asia and Africa, Kyoto, 9-11 March 2009.
平成21年度 G-COE関係業績:
- 西真如「ウイルスと共に生きる社会の倫理―エチオピアのHIV予防運動にみる自己責任と配慮」『人間環境論集』Vol. 10, No. 2, 2010, pp. 47-61.
- Nishi Makoto. Information Sharing, Local Knowledge, and Development Practices: The Experience of Community-based HIV/AIDS Initiatives among the Gurage, Southern Ethiopia. Nilo Ethiopian Studies 15. (forthcoming)
平成21年度 研究成果発表(口頭発表):
- 西真如「不一致を生きる―HIV検査の普及はエチオピアの地域社会をどう変えたか」第23回日本エイズ学会学術集会、於名古屋国際会議場、2009年11月27日.
- 西真如「エチオピアの住民組織運動―地域開発における政治実践、交渉、ローカルな知識」第20回国際開発学会全国大会、於立命館アジア太平洋大学、2009年11月22日.
- 西真如「明日の私を葬る―エチオピアの都市住民による葬儀講活動の経験」日本文化人類学会第43回研究大会、於大阪国際交流センター、2009年5月30日.
平成22年度 関係業績:
- Nishi Makoto. Information Sharing, Local Knowledge, and Development Practices: The Experience of Community-based HIV/AIDS Initiatives among the Gurage, Southern Ethiopia. Nilo Ethiopian Studies 15.(forthcoming)
- 西 真如 2010 「「明日の私」を葬る―エチオピアの葬儀講仲間がつくりだす応答的な関係性」 『文化人類学』75(1):27-47.
- 西 真如 2010 「ウイルスと共に生きる社会の倫理―エチオピアの HIV 予防運動にみる「自己責任」と「配慮」」 『人間環境論集』10(2):47-61.
平成22年度 研究成果発表(口頭発表):
- Nishi Makoto. Fight AIDS, not people with AIDS: Public health interventions and HIV-discordant couples in rural Ethiopia. Contextualizing post reconciliation violence: Globalization, politics and identities in Africa. Nairobi, 20 January 2011.
- 西 真如「ウイルスと検査キット―エチオピアの農村でHIVとともに生きる人びとの経験」, 日本文化人類学会第44回研究大会, 立教大学, 2010年6月12-13日.
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