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Global COE Program 京都大学:生存基盤持続型の発展を目指す地域研究拠点 イベント

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11 2008

G-COE特別パラダイム研究会

日時: 2008年11月 4日(火) 17:00 JST - 19:00 JST
種類: セミナー
場所: 吉田地区 総合研究2号館 AA447
詳細: 2007年に発表されたIPCC(気候変動に関する政府間パネル)4次報告はそれまで長年議論されてきた地球温暖化問題について議論を収束させたといわれる。その成果によりアル・ゴアと共にノーベル平和賞も受賞している。そこで突きつけられた現実は人類及びこれから成長しようとする途上国にとっては大変厳しいものであった。これまで制度や社会のグローバル化の諸問題を抱えてきた熱帯地域に、さらに自然環境のグローバル対応が求められることになる。温暖化の問題を海面上昇による土地の減少と温暖化による生産性の減少という形で直接受けるのは熱帯地域である。だからと言ってこれまで温帯の論理で問題を悪化させてきた我々がツケを熱帯地域に負わせることは許されない。今後の地域研究は人々を取り巻く様々な環境要素からなる「生存圏」の発想を加えて進めなければならない。 本研究会では、気象気候予測の可能性と限界についての話題を提供し、将来の人々の生存と持続的経済発展の基盤を維持するための気象予測のあり方と影響を受ける人々の社会について議論したい。